オープンリールデッキ 買取

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オープンリールデッキとは、今オーディオの主流であるリールがカートリッジに内蔵され直接リールに触れずに操作できるカセット型やカートリッジ方式と異なり、リールがむき出しで録音や再生の時直接リールを操作する方式のデッキを言います。英語ではリールトゥリール（Reel to reel)と言います。操作は面倒ですが、高速かつ大容量の記録が可能で画質、音質に優れています。
オープンリールデッキは、1960年代のカセツトデッキの登場の前まではオーディオ機器の主流でしたが、1990年代頃までには音声用、映像用、コンピューター用のいずれもカセット式やカートリッジ式に取って代わりました。そして2000年代になると技術の進歩と相まって、価格の低下とディスク装置の高密度化等が進み、オーディオ機器の主流は完全にカセット、カートリツジ式となり、オープンリールデッキは限られた分野や一部のマニア以外、ほとんど使われなくなりました。